【メール配信のコラム】 Webコンサルタントによる「メール配信」のコラム その2
<メール配信コラム>- <サロン・ご自宅教室流 メール配信の心得>
サロン専門Webコンサルタント もち月 りえ 様による
メール配信を始めるうえで知っておいて頂きたいポイントを解説していただきます。
今回は、第二回目。
メール配信に興味を持たれたとしても、
「何を書けばいいの?」 「書くのは大変・・・」というお声を伺いします。
「メールでどのような内容を書けばいいのか」という視点で、解説をして頂きます。
メール配信はお客様への手紙です
お役立ちサロンのもち月りえです。
メール配信は宣伝や告知のメールではありませんよっとお伝えしているのですが、
「じゃ、どんなことを書くんですか?」という質問をいただきました。
わたしがいつも送っているメール配信は、私信に近い『手紙』だと思っているんです。
わたしは字を書いたり、絵を描いたり、色を塗ったりというアナログな作業が大好きなので、
本当は手書きで書きたいところです。が、そういうわけには行きません。
デジタルな文字で送る手紙には、受け取った人が喜ぶことや読んで良かったなと思うことを
書きたいという、シンプルな考えで書いています。
中学生の時に、大好きな音楽グループがいて、ファンレターを書いたことがありました。
ファンクラブの会報誌に「ファンレターはこちら」と住所が書いてあったので、読むわけないよね、
と思いながらも淡い期待を胸に書きました(笑)
「いつも応援しています」
「◯◯という曲が大好きです」
「◯◯さんの好きな食べ物はなんですか?」
返事はなかったけれど(汗)
わたしの好きな芸能人は、テレビの向こう側にいました。
そして、わたしたちのお客様は、パソコンやスマホの向こう側にいます。
ファンレターとは違うけれど、これがわかったら嬉しいかな、この情報を伝えたい!
そういう気持ちで書いています。
じゃあ、『手紙』でお客様と会えるの?というシビアな意見に対してお答えするなら、
会えます。
なぜかというと、何をするにも、まず、コツコツと「信頼関係」を作ることが大事だからです。
なので、早くたくさん稼ぎたい人には向いていません。
実際にリアルで会う前に、信頼関係ができていればお互いに安心ではないですか?
ブログで信頼を得ることもできますが、ブログは向こうから訪問してもらう受動的なメディアです。
メール配信は直接お届けできる能動的なメディアなのです。
そういえば、こんな声も聞きます。
『ブログを書くのも大変なのに、メールまで書けないですー』
「やり方」の話しになりますが、その心配は無用です。
メールの内容を、ブログに投稿。
または、
ブログの内容をいち早く読者に配信。(アメブロの場合は下書き状態のものを配信しても良いですね)
ね?できそうじゃないですか?
今年はメール配信を始めてみませんか?
始める準備をするだけでも、Webで発信することが変わるはずです。
いかがでしたか。
私の旦那が年に2,3回ほど利用する整体院から
毎月のように、お手紙が届きます。
旦那はその手紙を見て、「あ、そろそろ行こうかな・・・」といって
通っています。
年に数回行く程度で、その整体院を忘れてもおかしくないのですが、
毎月のように届くので、思い出したように通っているのです。
旦那いわく、その整体師が素晴らしいそうですが(笑)
「メールをお手紙のように書く」ということでしたが、
信頼関係を構築するとともに、そこに行くきっかけ作りみたいな側面もあると
思いました。
当コラムは、全7回シリーズで解説をして頂く予定です。
次回も楽しみにしてください。
< コラム執筆者のご紹介 >
Sophia 代表 もち月りえ
セラピスト、コンサルタント
夫+娘(大学生)+愛犬 東京在住
卒業後、IT企業に就職。販促、企画、インストラクターの経験を経て、出産のため専業主婦に。
専業主婦時代、パソコン初心者のママ友にネットオークションで落札されるコツを伝授。その経験が今の仕事に繋がっている。
2006年、オーラソーマ他カラーセラピーの資格を取得。
2010年、カラーセラピストとして自宅サロンを開業。
2013年、Webが苦手な自宅サロン運営者や女性経営者のためのWebコンサルタントとして活動を始める。
<理念>
人は皆、虹の如くグラデーションになったすべての色と可能性を持っていて、不足していることや欠けていることはない。
常に目標を持ち続ける女性をサポートします。
<運営サイト>
http://salonese-kigyo.com
http://sophia-luna.net
<よくある問合せ>
Q1 メールのサンプル文はどんなものを用意していますか。時候の挨拶で使用するような文はありますか。
Q2 今月お誕生日の生徒様だけにメールを送ることはできますか。
サロン・お教室流 メール配信の心得
サロネーゼの先生やご自宅教室の先生に向けた
一方的な宣伝広告やダイレクトメールではなく、
「品よくエレガントに」
「綴る側も読み手側も幸せになるような」
そんなメールをお運びするお手伝いがしたい
という想いを元にお届けする
『サロン流メール配信の心得』
3 顧客台帳は宝物
6 電子メールには法律があります!メール配信が迷惑メールにならないためにすること
11 極め細やかなメールをお届けするために、集める必要のある情報
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