メールを送るときに見やすくするために、工夫すべき点はありますか。
メールを送るときに見やすくするために、工夫すべき点はありますか。
メールはモニター上でスクロールしながら読みます。
そのため、目線の上下移動に合わせて文書を書くと読みやすくなります。
メールは「見た目」が大事です!
メールは「じっくり読んでもらう」ものではなく、「パッと見て理解してもらう」ツールです。
つまり、眺めるだけで、理解できる文書が理想形です。
最低限となりますが、次のような点を気を付けて頂ければと思います。
・ 1行の文字数は、35文字以下。
・ 箇条書きにすることで、見やすくする。
・ 罫線や記号でめりはりをつける。
(>> 大きくする)
送信ボタンを押す前に、上記の視点でメールをご覧になってみてください。
◆◆◆
メールで使えない文字もあります
メールで使ってはいけないとされている文字が存在します。
なので、そういった文字は記入しないようにしましょう。
特に注意が必要なのが、記号、丸付き数字、ローマ数字、半角のカタカナです。
これらの文字を使って、メールを送った場合、文字化けしてしまう可能性があります。
< 禁止されている文字の一例 >
記号
丸付き数字
ローマ数字
ただし、調べるのが手間な場合には、難しい記号は使わないようにし、
また、文字を変換するときに「環境依存文字」という表示が出たら使わないようにすればいいとおもいます。